編集部I

▼日本人選手:山中亮輔(横浜F・マリノスDF)

中村太亮と組んだジェフ時代の左サイドは圧巻だった。当時から左足一本で勝負できる選手だったが、何度か怪我に泣かされてきた。持ってるポテンシャルには疑いようはなく、新天地マリノスでの飛躍に期待したい。

▼外国人選手:アンドレアス・クリステンセン(ボルシアMG DF)

チェルシーからレンタル中のデンマーク代表DF。190cm近い長身で高さ・強さはもちろん足元にも定評がある。パスセンスや度胸に加え、20歳とは思えない落ち着きも。ブレイクしないわけがない…はず。

編集部H

▼日本人選手:鈴木優磨(鹿島アントラーズFW)

どこか播戸竜二を思わせる面構えで、気持ちの強さとここ一番での勝負強さは、大きな舞台でこそ輝く予感。まだ途中出場からのゴールがほとんどだが、ちょうど1年前、同じような状況だった浅野拓磨は去年、アーセナルに買い取られ、日本代表に定着していった。日本の(ポジションとしても)頂上を狙う、彼にはその資格がある。

▼外国人選手:ファン・ヒチャン(レッドブル・ザルツブルクFW) 南野拓実が所属するレッドブル・ザルツブルクに加入し、昨季はファームであるリーフェリンクで奥川雅也とプレーした韓国人FW。ゴールに向かった直線的なプレーが持ち味で、決定力も非常に高い。今季はザルツブルクに昇格し、南野が出番を減少させる中で結果を残してポジションを獲得しつつある。

昨年1月のAFC U-23選手権では準決勝後に南野とともに離脱したが、日本との決勝前にいわゆる“慰安婦問題”に言及し物議を醸した。そういった意味でも素質は十分、むこう10年、日本サッカー界の前に立ちはだかる存在となるかもしれない。

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