宮市亮が所属するドイツ2部ザンクト・パウリが、このほどある声明を発表した。

同クラブのユニフォームサプライヤーであるアメリカのスポーツブランド『アンダーアーマー』社のCEOケヴィン・プランク氏の発言に関するものだ。

先日、プランク氏はアメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領の戦略的指針について、「ビジネスのプロである大統領を持つことは、この国にとって本当の資産(強み)だ」などと発言していた。

これに対して、NBAのスター選手であるステフィン・カリー(アンダーアーマーと最も高額な契約を結んでいる選手のひとり)が反発。『New York Times』などによれば、カリーは「その表現に同意するよ。もし、EとTと除くのであればね」と述べたとされている。

プランク氏の発言は「real asset(本当の資産)」であり、assetからEとTを削ると、ass(≒くそ野郎)になる。

今回ザンクト・パウリは、オーク・ゲットリッヒ会長のコメントとして「アメリカの新大統領に対するカリーの評価にだけ同意する」などとの声明を出した。つまり、トランプ大統領を支持するプランク氏のコメントに反発した形だ。

『Reuters』によれば、アンダーアーマー側は、プランク氏の発言はトランプ大統領のビジネス・ポリシーに関するものであり、社会的視点についてではないとの声明を出したとのこと。