今月に入り北欧各国でも2017年シーズンの開幕を迎えている。
そんななか、デンマークのカップ戦準々決勝、ラナスFC対ブレンビューIF戦で見事なゴールが生まれた。
Scorpion kick goal by Andreas Bruhn (Randers FC, Danish Superliga) pic.twitter.com/iS5kis6NaA
— Soccerissue.com (@Soccer__Issue) 2017年4月14日
ラナスがゴールに迫った場面。MFアンドレアス・ブルンは、跳ね上がったボールを咄嗟のスコーピオンキック!
自分の後ろに落ちてくるボールに対して、これしかないという絶妙なタッチで合わせてゴールを奪ってみせた。
このゴールなどでラナスは一時逆転したものの、土壇場で追いつかれると延長戦の末に2-4で敗戦。
ただ、23歳のブルンにとってはこれが移籍後初ゴールだった。しかもラナスでの先発起用されるのも、この日が初めて。試合後には「初めてスタメンで出れたことは素晴らしかった。ゴールも決めたし、ハードワークもした。不運にも負けてしまったけれど、今日は試合を楽しめた」と語っていたそう。