2017年も5月に入った。すでに今年の3分の1が経過してしまったことになる。時間が経つのは本当には早い……。

サッカー界において5月は、一年の中でも楽しみが多い月の一つだろう。

何と言っても欧州の主要リーグがクライマックスを迎える。優勝争いはもちろん、欧州カップの出場権争い、さらには残留・昇格争い…。各階層で“クラブの未来”をかけた戦いが繰り広げられる。

特に、世界最高峰のリーグであるプレミアリーグとリーガ・エスパニョーラはここにきて首位と2位の差がぐっと詰まってきた。

チェルシーか、トッテナムか。バルセロナか、レアル・マドリーか。それとも別の第三のチームが優勝をさらうのか。目が離せない状況が最後まで続きそうだ。

なお、両リーグの残り試合から選出したQolyの気になるカードはこんなラインナップ!

▼プレミアリーグ

5/7 24:00
36節:アーセナル対マンチェスター・U

5/15 24:30 
37節:トッテナム対マンチェスター・U

5/21 23:00
38節:アーセナル対エヴァートン

※いずれも日本時間

また、強豪との試合を多く残しているチームの一つ、吉田麻也の所属するサウサンプトンも要注目。

4/28現在で暫定9位に付ける彼らは、5/7にリヴァプール、5/10にアーセナル、5/17にマンチェスター・Uと対戦するので、上位争いにも影響を与えそうな存在になりそうだ。

▼リーガ・エスパニョーラ

5/6 25:30
36節:バルセロナ対ビジャレアル

5/14 24:00
37節:レアル・マドリー対セビージャ

5/21 24:00
38節:バルセロナ対エイバル

※いずれも日本時間

そして、リーガはやはり2強絡みの試合だろう。最終節、乾貴士のいるエイバルがカンプ・ノウに乗り込む試合は、シチュエーション次第ではかなりシビれる一戦となるはずだ。

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