『Bild』など各メディアは、「ヴォルフスブルクのスイス代表DFリカルド・ロドリゲスは、ミランへの移籍に合意している」と報じた。

先日からこの動きは噂されてきたが、さらにメディアが重ねて報告していることから、本当に何らかの進展があるようだと予想されている。

フリーキックやPKも得意としている攻撃的な左サイドバックとして知られるリカルド・ロドリゲス。

24歳の彼は昨年から多くのクラブの視線を集めており、リヴァプールやインテル、チェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなどとの関係も噂されてきた選手だ。

しかし彼は今回、ミランから提示された年俸300万ユーロ(およそ3.7億円)+ボーナス最大50万ユーロ(およそ6158万円)という条件に合意したとのこと。

ヴォルフスブルクも、契約解除条項に記載されている2200万ユーロ(およそ27.1億円)に満たない1800万ユーロ(およそ22.2億円)+ボーナスという提案を受け入れているようだ。

『Sky』によれば、既に契約は事実上締結されており、事務処理のためにミランの代表者がドイツへ向かっているという。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手