今季プレミアリーグ最下位で降格となったサンダーランド。サム・アラダイスの後任だったデイヴィッド・モイーズ監督は、わずか1年で辞任となった。
そのモイーズ氏に対して、イングランドサッカー協会は3万ポンド(421万円)の罰金を科した。
David Moyes has been fined in relation to comments made following the match between Sunderland and Burnley: https://t.co/o1QzmGnifj
— The FA (@FA) 2017年6月9日
これはサンダーランドを率いていた今年3月のバーンリー戦後のコメントに対する処分。モイーズはBBCの女性記者ヴィッキー・スパークス氏に対して、「引っ叩かれるかもしれないぞ」などと発言をしていた。
その後、「あの瞬間は熱くなっていた。自分がしたコメントを深く悔いている」と謝意を表明。そのうえで嫌疑については否認していたのだが、このほど委員会の審判でその事実が証明されたために罰金が科せられることになった。
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