フィルヒル・ファンダイク
世界最強のセンターバックとしてリヴァプールに君臨するオランダ代表DF。
2020年10月のエヴァートン戦で相手GKからタックルされた際に右膝前十字靱帯を損傷する大ケガを負った。手術を経て、250日以上経った2021年7月に復帰。
10カ月の離脱から戻った際には「自分はロボットではない、すぐに100%には戻れない」と述べていたが、以前のようなパフォーマンスを取り戻した。
そのうえで、「自分はまた最高レベルでプレーできている。まだ改善することはあるけどね。ロボットではないし、重傷から戻ってきたんだ。ACL(前十字靱帯損傷)や膝の複雑の怪我から1年でベストな状態に戻った選手の例はそう多くないはずさ」とも話している。