『Express』は10日、「マンチェスター・ユナイテッドは、モナコのフランス代表MFティエムエ・バカヨコの移籍金支払いに同意した」と報じた。

先日、ロメル・ルカクをマンチェスター・ユナイテッドに奪われる形となったチェルシー。

しかし、更に同じような事態が起こっているようだ。チェルシーが接近していると言われていたティエムエ・バカヨコの移籍金を、マンチェスター・ユナイテッドが支払うことに同意したという。

その額はおよそ3500万ポンド(およそ50.7億円)。チェルシー側が交渉に時間を掛けている間に、より資金力があるユナイテッドがより大きな提示をしたという形であるようだ。

今季チャンピオンズリーグに出場することから選手層の増強を必要としているチェルシー。

しかしそれからナタン・アケ、タミー・アブラハムなど多くの選手を放出する一方で、主な獲得はウィリー・カバジェロとアントニオ・リューディガーのみとなっている。

アントニオ・コンテ監督はその状況に不満を溜めているとも言われるが、もしバカヨコまでユナイテッドに行くようなら…今季の戦いはかなり厳しくなるだろう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい