ジエゴ・コスタ
「チェルシーは、僕をリザーブでトレーニングさせようとしている。僕はトップチームのドレッシングルームに入ることを許されなかった。
僕は犯罪者ではないんだ!そのように扱われたのだから、公正なことだとは思わないね。
チェルシーは1週間の追加の休暇を与えてきた。しかし、それから罰金がやってきた。リザーブに送った。
僕はそうしたくはない。犯罪者ではないし、何も間違ったことはしていない。だから、彼らが僕に罰金を科す必要があるのなら、そうすればいい。
お金では動かない。重要なのは人生が幸せかどうかだ。僕は両親とここにいる。人々も尊重してくれる」
(他のイングランドのクラブに行くことになれば?)
「そうしなければならないのなら、僕はこのままブラジルに残るよ。
プレーできないままブラジルで1年を過ごしても良い。チェルシーが罰金を科してきて、給料までも支払われなかったとしても。
僕はより強くなって戻ってくるだろう。自分が間違ったことをしたと思っていれば、すでにあそこへ戻っているし、彼らの言うことを聞いている。
今夏の始め、彼らは1週間の追加休暇を与えてきた。それから1週間後に『どこにいるのか?』と聞かれた。
しかし、その後彼らはアジアにツアーに行っていて、戻って連絡を取ることは出来なかった。
ひどい話だ。僕がこれまでクラブのためにやってきたことが、まったく尊重されていないよ。
今月の間にアトレティコ・マドリーとの契約をまとめたい。マドリードに行って、そこで練習をして、最高の調子を取り戻し、ワールドカップの準備をしたいんだ」
給与ゼロになっても戻らない!ジエゴ・コスタ、チェルシーへの怒りをぶちまける
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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