今月末から来月初旬に各地で行われるワールドカップ予選。このほど、ウェールズ代表はオーストリア、モルドバ戦に向けた招集メンバーを発表したのだが、ある選手が話題を集めている。
🔴| Here is the #Wales squad for the upcoming @FIFAWorldCup Qualifying double-header against Austria & Moldova.#TogetherStronger pic.twitter.com/JZG3dlA27C
— Wales (@FAWales) 2017年8月25日
DFとして名を列ねたイーサン・アンパドゥ(Ethan Ampadu)。彼は2000年生まれの16歳という若さなのだ。
'It's going to be a tough test, but we're all ready for it.' 💪
Ethan Ampadu looks ahead to tonight's #PL2 game against Everton... pic.twitter.com/YaqwX6DEfr
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2017年8月25日
昨年夏にわずか15歳でプロデビューを果たした逸材だ。当時、英4部のエクセター・シティに所属していた際に当サイトでも詳しく紹介した。
DFとMFをこなすタレントでマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているとされていたが、今年夏にエクセターからチェルシーのU-18へ移籍。まだチェルシーでのトップチームデビューは果たしていないが、それより先にフル代表デビューとなるだろうか。
なお、彼はイングランド、アイルランド、ガーナにもルーツを持つとされている。