今月末から来月初旬に各地で行われるワールドカップ予選。このほど、ウェールズ代表はオーストリア、モルドバ戦に向けた招集メンバーを発表したのだが、ある選手が話題を集めている。

DFとして名を列ねたイーサン・アンパドゥ(Ethan Ampadu)。彼は2000年生まれの16歳という若さなのだ。

昨年夏にわずか15歳でプロデビューを果たした逸材だ。当時、英4部のエクセター・シティに所属していた際に当サイトでも詳しく紹介した

DFとMFをこなすタレントでマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているとされていたが、今年夏にエクセターからチェルシーのU-18へ移籍。まだチェルシーでのトップチームデビューは果たしていないが、それより先にフル代表デビューとなるだろうか。

なお、彼はイングランド、アイルランド、ガーナにもルーツを持つとされている。

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