先日オランダでタクシー事故に遭遇し、肋骨に怪我をしてしまったマンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロ。
コロンビアの歌手マルマのコンサートを見た後に空港へ向かう途中だったと言われている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督は彼の行動については責めておらず、不運な事故だったと庇っている。
しかし、元イングランド代表DFのマーティン・キーオンは『Daily Mail』のコラムで以下のように話し、プロ意識を欠いていると一喝した。
マーティン・キーオン
「プロの選手として、選手はサッカーにプライオリティを置かなければならない。スケジュールにコンサートを入れる余地などない。
シーズンが終わったら4週間の休暇がある。そして、その時には行きたい場所を詰め込んでもいい。
これは自分勝手だ。彼は大きな試合が終わってからオランダに行くことを選択するべきだった。プロフェッショナルではないよ。
アグエロはマンチェスター・シティの規則を破ってはいないかもしれないが、遵守しなければならないプロとしての境界がある」