『Marca』は3日、「レアル・マドリーのスペイン代表DFダニ・カルバハルの病気は、長時間の療養が必要になるかもしれない」と報じた。

今季ダニーロが退団したこともあってレアル・マドリーの重要な右サイドバックとなっていたダニ・カルバハル。

しかし先日彼はウイルス感染性心内膜炎に罹っていることが発覚し、チームから離脱することが発表された。

その状況についてはまだ詳しく伝えられておらず、復帰時期についても明らかにはなっていない。

ウイルス感染性心内膜炎は、血流に入った細菌が損傷のある心臓弁に付着することで発生し、高熱や疲労などの症状が現れるもの。重症化すれば心臓発作に類似する発作が出る可能性もある。

レアル・マドリーはあらゆるリスクを避けるために彼の状態を慎重に見極めていると考えられている。

選手に近い関係者からは「早ければ2週間で戻れる」という証言があるそうだが、逆に数週間は様子を見なければならない可能性もあるとのことだ。

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