まずはキックオフ直後の4分。

キーラン・トリッピアからの浮き球のパスを、まさかのスルー。

背後にGKがいる状況ならまだしも、これだけ高いポジションを取っておきながらこの対応はマズい…。トリッピアのパスもスピードはなく、見逃す方が不思議なくらいだ。判断を躊躇したのだろうか?

続きは12分。

今度はウーゴ・ロリスからロングスローが送られると、これをかぶってしまい絶体絶命のピンチに…。

ロリスからのボールは非常に伸びがあり対応は難しかったかもしれないが、カウンターの場面ということもありより慎重な対応が求められたはずだ。

ロヴレンには各紙が厳しい評価を下しており、どちらかと言うと硬派な英国『Sky Sports』でさえこの試合のレーティングで10点満点のうち3点をつけていた。

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