プレミアリーグ第9節、トッテナム対リヴァプール戦は思わぬ大差がついた。スパーズが優位に試合を進め、4-1で勝利したのだ。

そのなかで、戦犯となってしまったのが、DFデヤン・ロヴレン。失点に絡むなど不安定なプレーを露呈すると、わずか前半31分にベンチに下げられてしまったのだ。

彼は痛みを抱えながらプレーするために投薬を必要としていることが明らかになったばかり。だが、この日の出来は厳しいもので、『Telegraph』では「ロヴレンの31分間の悪夢」とも伝えていた。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「(ロヴレンが処理を誤った2失点目のシーンについて

もし私がピッチ上であの状況にあったなら、ハリー(・ケイン)はボールを受けられていないよ」

ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプールMF)

「デヤン・ロヴレンが交代になったけれど、僕らの誰もが交代になりえた。

持ち直したけれど、だらしのない失点で僕らは殺された。失望する一日だし、いらつくね」

クロップ監督は、自分ならしっかりと処理し、ケインにボールが渡ることはなかっただろうとコメント。ロヴレンのプレーについて率直にまずいものだったと指摘したようだ。

これで9位に転落したリヴァプール。週末には昇格組のハダーズフィールドと対戦する。

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