『Belfast Telegraph』は5日、「チェルシーのセスク・ファブレガスは、クラブでの状況について語った」と報じた。
昨季アントニオ・コンテ監督の構想から外れ、序盤戦ではほとんど出番が与えられなかったセスク。しかしその後レギュラーに復帰し、徐々に信頼を高めてきた。
彼はどうやって状況を改善させてきたのか?セスクはその秘訣について以下のように語ったとのこと。
また、今季終了時には残り1年となる自身の契約についても、まだあまり考えていないと話している。
セスク・ファブレガス
「“まだ”30歳だよ。30歳がなんだ?意味ないよ。
僕は若い。本当にそうだ。特に僕のポジションではね。まだ何年もやれる。そんな選手はいくらでもいた。
今季が終わった時、契約は残り1年になる。どうなるかは様子を見よう。
どこにいても、僕は自分のサッカーを楽しんでいる。ここに残るかどうかを話すのは難しいけど、準備はできているよ。
今は何も考えないのが正しい。チェルシーに集中する時だ。このクラブにトロフィーと勝点を贈りたい。
チャンピオンズリーグで優勝できることを願っているよ。決勝に進出できるだけの一貫性を最大限に見せて、願わくば勝ちたい」
(去年の序盤はあまり出られなかった。心配していた?)
「心配していなかったといえば嘘になるね。コンテの最初のプランには入っていなかった。その時点でできることは2つある。
一つは諦めること。すでにチームの一員でないことを受け入れる。
もう一つは、僕がやったように謙虚さとハングリーさを失わず、彼が間違っていることを証明してやろうとすることだ。
彼が僕を信じてくれるように。時間を与えてくれるようにね。チャンスが訪れたときには、僕は全力を尽くしてきた。
監督との関係はファンタスティックだよ。彼は僕を信頼してくれるし、自分が何をチームにもたらすことができるか理解してくれている」