『Reuters』は13日、「アンドレス・イニエスタは、ハビエル・マスケラーノが退団するとは思えないと話した」と報じた。
1月に中国超級リーグへの移籍を希望していると言われるマスケラーノ。年齢がネックだと言われてはいるが、彼自身が「終りが近い」と発言するなど退団は決定的だという。
マヌエル・ペジェグリーニが率いる河北華夏幸福が彼に関心を持っていると言われ、移籍の可能性は高いとも。
しかしその噂に対し、バルセロナを知り尽くしているイニエスタは以下のように話し、彼が退団するとは思わないと語ったという。
アンドレス・イニエスタ
「マスケラーノの退団の話は、まだ公式ではないよ。
個人的なレベルで言えば、彼はここに残るだろう。なぜなら、彼はとても重要な存在だからだ。人間として、そして選手として。
誰もが自分自身のことを考えて動かなければならないが、マスケラーノのバルセロナへのコミットメントを疑うものは誰も居ないよ」
(12月23日にはクラシコだね?)
「いつでも失敗する可能性はあった。しかし、チームがどんなプレーをしているかを考えれば、今の順位は賛辞を与えるべきだ。
まだ長い道のりがある。1月が過ぎた後も、とても厳しいスケジュールが続くことになる。
しかし、チームはいいプレーができていると思うし、鋭さもあるし、成長も始めている。
ただ、シーズンの一番厳しいところはまだ来ていないわけだからね」