今週末にサンティアゴ・ベルナベウで行われるエル・クラシコ。
レアル・マドリーとバルセロナにとって年内最終戦となる一戦は、リーガの覇権争いにおいても大きな意味を持つ。
そんななか、クリスティアーノ・ロナウドのある発言が話題になっていた。
クラブワールドカップを制した“世界一”になったレアルに対して、バルサが『ガード・オブ・オナー』をやってくれたらいいなと述べたのだ。
2008年5月にベルナベウで行われたクラシコでは、すでにリーガ優勝を決めていたレアルをバルサの選手たちが整列して出迎えた。これが、『ガード・オブ・オナー』だ。
今回、10年ぶりにそれが行われるが注目が集まっていたのだが、バルサ側が否定した。
『Marca』によれば、バルサのディレクターであるギジェルモ・アモールがこう述べたという。
ギジェルモ・アモール(バルセロナ ディレクター)
「このクラブでは、通常『ガード・オブ・オナー』は我々がCLかリーガに参加している際に行われてきた。今回はそういうケースではない」
リーガやCL優勝が決まったタイミングではないために、今回はやらないと語ったとのこと。