『常勝軍団』としてクラブの黄金時代を象徴するボーダーを使用し、濃淡をつけたボーダーを用いることで、スピード感と躍動感を表現。

さらにダークネイビーのボーダーをポイントで使用することで、グラフィックに奥行きを演出した。

相手選手からの距離感に錯覚をもたらすかのような、これまでの固定概念を覆すようなデザイン設計となっている。

オーセンティックユニフォームは、クラブの象徴であり、選手の誇りでもあるチームエンブレムを重んじ、刺繍のワッペンタイプを用いエレガントさを表現。

エンブレム上には10冠を表す大きなChampion Starが1つ、左袖には9冠を表す小さなChampion Starが9つ刻まれており、全19冠を表している。

右袖に入れられたロゴは、2017シーズンからリニューアルされたホームタウンマーク。

調和を意味する球体の中で、ホームタウンを樹木の葉として表現。5つの葉(茨城県鹿嶋市、神栖市、潮来市、行方市、鉾田市の5市)が重なり合うことで、中央に「星」が現れるデザインとなっている。

キットは、2018年のNike Global Footballにおけるデザインコンセプトである“Precision Tunedper formance”に基づき、アスリートのパフォーマンス向上を目的に通気性や快適な着心地を追求。2017年よりもスピード感にこだわったデザインとのことだ。

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