『Sport24』は3日、「南アフリカ・プレミアリーグのビドヴェスト・ウィッツは、MFスティーヴン・ピーナールを解雇した」と報じた。
スティーヴン・ピーナールは1982年生まれの35歳。2001年にアヤックスと契約してから、欧州で長く活躍したアタッカーだ。
2007年にボルシア・ドルトムントから移籍したエヴァートンでのプレーが有名で、一度トッテナムに移籍したあとにすぐ戻ってきたことでも知られる。
昨年夏にサンダーランドを退団した彼は、16年ぶりに母国南アフリカへと戻り、ビドヴェスト・ウィッツと契約。大型補強として話題になった。
しかしながら、今シーズンの前半戦でピーナールはわずか6試合しか出場できず、クラブも9試合でわずか2勝と低迷。
それを受けて、ビドヴェスト・ウィッツはピーナールの契約を解除することを求め、選手側もそれに同意したとのこと。