ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04は、「ユヴェントスからクロアチア代表MFマルコ・ピャツァを獲得した」と公式発表した。
契約は今年6月30日までの期限付きで、購入オプションは含まれていないとのこと。
Der zweite Winterneuzugang ist da! Herzlich willkommen, @marko_pjaca20. #S04 https://t.co/KFqnF7ToSh
— FC Schalke 04 (@s04) 2018年1月4日
マルコ・ピャツァは1995年生まれの22歳。10代からクロアチア代表に名を連ねたヤングスターであり、ディナモ・ザグレブから2016年にユヴェントスへと移籍した。
しかし、イタリアでは加入直後に腓骨骨折で長期離脱し、さらに昨年3月には前十字靭帯を損傷する大怪我を負ってしまった。
それからは長くピッチを離れており、ユヴェントスのプリマヴェーラでプレーしながら調整を行っている。
ドイツで再起を図るピャツァは以下のように話し、シャルケの一員になれたことを喜んだ。
マルコ・ピャツァ
「僕のキャリアの新章を開くことが出来てとてもうれしい。シャルケは素晴らしいファンを持つビッグクラブだし、一員になれることは特権だ。
僕はこのチャンスをくれた皆に感謝したい。僕の怪我はもう過去のもの。新しいチャレンジの準備はできているし、ともに偉大なものを獲得できると確信している」