「ただ、その判断についてはオープンなままにしておくよ。
僕の今季の目標は、何かを勝ち取ることだ。それ以外についてはまだ考えない。
25歳だが、僕は多くの経験を重ねてきたし、自分のキャリアで新しいステップを踏むべきときに来ている。
それは、バイエルンでの役割を次に進めるということでもある。リーダーとしての役割で成長し、責任を果たし、若い選手へ経験を継承するというね。
このクラブが僕に求めているのは、リーダーの役割を担うようになって欲しいということでもあると思う」
(代表でやっているように、セントラルミッドフィールダーとしてプレーしたい?)
「僕はそれを隠していないよ。中盤のポジションではとても快適にプレーできる。
しかし、バイエルン・ミュンヘンの左サイドにはフランク・リベリやキングスレイ・コマンがいることは分かっている。彼らはとてもいい仕事をしている。
そして、おそらく今のポジションでも自分は世界最高の選手の一人だろうからね」
「新しい挑戦」が欲しい!バイエルンのアラバが明言
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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