『Daily Mail』は8日、「元プレミアリーグ主審のマーク・クラッテンバーグ氏は、植毛によって自信を持てたと話した」と報じた。

かつてチャンピオンズリーグ決勝、EURO決勝などを裁いたクラッテンバーグ氏。昨年サウジアラビアからの誘いを受け、現在は中東で主審を務めている。

コンサートに行くために試合を休んだり、代理人と契約しようとして規則違反になったりといろいろな話題があった人物だが、最も有名なのは若くして植毛手術を受けたことだ。

彼が手術を受けたのはマンチェスターのMHRクリニック。ライアン・ギグスも通ったという有名な専門医だ。

42歳のクラッテンバーグ氏は植毛について以下のように話し、これが自信に繋がるのだと語ったという。

マーク・クラッテンバーグ

「私はプレミアリーグで審判をしていた。

テレビで自分の姿を見ると、髪の毛が後退していることに気付かされる。そのたびに戸惑いを覚えていたんだ」