『Il Messaggero』は19日、ユヴェントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチのインタビューを掲載した。
2011年にリヨンからローマへと移籍したピャニッチ。しかし一昨年直接のライバルであるユヴェントスと契約し、大きな論争を巻き起こした。
彼はその移籍の理由などについて以下のように話し、ユヴェントスには勝利のDNAが流れていると語った。
ミラレム・ピャニッチ
「ローマで素晴らしい5年間を過ごした後、他の経験を求めることに決めたんだ。
ユヴェントスは僕をチェックしていて、追い求めていた。そして、違った場所で自分を試してみたいと思った。
結局、選手のキャリアというのは短いものだからね。
言いたいのは、勝利は簡単なものではなく、あちらからやってくることもないという点だ。
自己犠牲を払い、努力をしなければいけない。勝利は汗を掻くことによってふさわしいものになる。表面的に考えられるものを超えている」