『El Gol』は26日、「レアル・マドリーは、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード獲得を検討している」と報じた。
今季はリーガ・エスパニョーラでバルセロナに大きな差を付けられてしまい、優勝の可能性がほぼなくなってしまったレアル・マドリー。
フロレンティーノ・ペレス会長は今夏のマーケットでチームを大幅にオーバーホールする方針であるという。
前線についてはこれまでチェルシーのエデン・アザール、PSGのネイマールが候補だと言われていた。
しかしながら、この両名は非常に高額であることから、その代替案としてラッシュフォードがリストアップされているとのこと。
もし獲得することになれば、アザールやネイマールよりはかなり安い額で取引できると考えられている。
しかし、その実現に向けては条件があるようだ。
マンチェスター・ユナイテッドは今夏新しいウイングの獲得を目指しており、ドウグラス・コスタ(バイエルンからユヴェントスにローン中)らが候補だという。
その獲得に成功すればラッシュフォードを売却する可能性が生まれてくるとのことだ。