4日(水)に行われたルヴァンカップのグループステージ第3節。
FC東京はベガルタ仙台に0-3と力負けし、グループAで3位に転落した。
そんなこの試合では、16歳の久保建英がまたも先発出場。後半、自慢のドリブルから独力でシュートにまで運んだ。
※01:48から
2-0とリードされ迎えた65分、ペナルティエリアの少し手前でボールを拾った久保。
繊細なタッチで対峙していたリャン・ヨンギをあっさりかわすと、その後ゴールから逃げるようにして縦を突き、左足でシュートを放つもこれは得点にはならなかった。
一瞬の動きで相手をかわす技術は流石だが、強引にゴールを狙う姿勢こそ久保の真骨頂である。
久保は試合後、フル出場したことについて「別に目立った活躍ができたわけではなく、今日は仙台の選手にスポットライトが当たると思いますが、次の試合はチャンスがあれば活躍して、それで良い意味でスポットライトが当たるように、注目されるようになれば」とコメント。
ルヴァンカップでの出場はこれで3戦連続となっている。