2位:フランス (NIKE ホーム)
2011年、40年に及び結束を誇ってきたadidasと袂を分かち、NIKEと新たな契約を結んだフランス代表。以降、かつての明るい青ではなく抑えた色めのブルーを使っており、逆にそれがファッション大国フランスらしさを醸し出しているとも言える。
ブラジルW杯モデルはそのNIKEの3代目モデルとなり、フランス南部の都市ニーム(Nîmes)をその名の由来とするデニム素材にインスピレーションを得たデザインと言われる。
大器ポグバはこの時まだ21歳。前年のU-20W杯では主将を務め、優勝に貢献。フル代表としてはブラジルW杯ベスト8、EURO2016準優勝とまさにNIKEフランスのシンボルとも言える存在である。
20年ぶりの世界制覇を目指すロシア大会モデルは5代目モデルとなり、変わらずスタイリッシュな印象を保っている。