日本代表 2001年 アウェイ ユニフォーム

コントラストモデルのデビュー戦は、フランス代表に0-5で大敗した“サンドニの悲劇”。中田英寿を除いて、ぬかるんだピッチコンディションに日本代表選手は苦戦した。画像は中村俊輔とビセンテ・リザラズ。

フランス代表戦から1か月後の4月25日にコルドバでスペイン代表と対戦したが、0-1で敗れている。この試合で中田とラウール・ゴンサレスの“7番対決”が実現した。

アウェイキットの配色はホームキットの反転。日の丸は右袖と胸中央の2か所に付いている。名波浩にとってコルドバでのスペイン代表戦は、日本代表ユニフォームに袖を通した最後の試合となった。

コンフェデ杯ではカメルーン代表戦とオーストラリア代表戦で着用。カメルーン代表戦で2ゴールを決めた鈴木隆行は、ギラギラしたプレースタイルとその髪色から“金狼”と呼ばれるように。

2001年最後の試合となった11月のイタリア代表戦ではホームキットを着用。これを最後にコントラストモデルはその役目を終え、翌年にいよいよ空前の大ヒットを記録した2002年W杯モデルが登場する。

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