マティアス・ベシーノ

ウルグアイ代表
インテル所属
MF
No.15
1991年8月24日(26歳)

今大会のウルグアイは「いかにルイス・スアレスとエディンソン・カバーニの2トップに繋げるか」が大きなポイントであるが、そこで重要な役割を担うのがマティアス・ベシーノだ。

豊富な運動量でピッチを所狭しと駆け回ると、守備ではインテンシティ―の高いチェイシングで「ボール狩り」を行い、攻撃では気を見て最前線にまで顔を出す。まさに攻守両面において潤滑油となる、チームにとって不可欠のキーマンだ。

実力者が揃う中盤でのポジション争いを制し、南米予選途中からレギュラーポジションを掴んだが、本大会でも先発は当確だろう。