MOM
6.5 ウミド・エブラヒミ(イラン)
全体的にパフォーマンスレベルが高く、一人だけずば抜けた選手を探すのは難しかったが、交代する81分まで特に安定したパフォーマンスを見せたのがウミド・エブラヒミだった。
主力選手が出場停止ということもあり、アンカーの位置で起用されたが、積極的なボールハントと球際の強さで、最後までモロッコに自由を与えなかった。攻撃では目立ったプレーはなかったが、(FIFA公式データ参照では)パス出し役としては最上位となる23本のパスを供給し、成功率も78%とチームトップであった。
※出場時間が短かった選手は採点対象から除外
※10点満点の0.5点刻みでの採点
※MOM=マン・オブ・ザ・マッチ(最も印象的だった選手)
※採点者:カレン
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