コロンビア戦で日本の勝利に大きく貢献した大迫勇也。
彼が愛用しているスパイクは、日本のAsics(アシックス)製!
同じAsicsの乾貴士が着用している『DSライト X-FLY 3』の人工皮革モデル、『DSライト X-FLY 3 SL』だ。
Asics DS LIGHT X-FLY 3 SL
同シリーズは、どちらも「素足感覚」を求めるプレーヤーに向けたモデル。靴底とかかと部周囲に搭載したヒールカウンターを一体成型にし、アッパーに足沿いが良く保形性の高い素材を採用することでフィット性を高めている。
また、靴底とミッドソールの素材を薄くすることで軽量性とともに屈曲性もアップ。これらにより、素足のような感覚でやわらかく繊細なボールタッチや、素早いドリブルや切り返し、ターンが可能になるという。
Asics DS LIGHT X-FLY 3
ロシアでの大舞台に向け、大迫は赤、乾は白を基調としたカラーを選択。
大迫はその理由について、以下のように語っている。
「今まで自分で色を指定してスパイクを作ってもらったことがなかったので迷いましたが、自分の好きなレッドをメインカラーに選びました。レッドは試合の中でも目立ちますし、自分の中では情熱とかをイメージできる闘う色という印象なので、このスパイクで結果を残せるよう頑張ります」
今回、初めて自分で色を指定したという大迫。目に入りやすいという点とともに、情熱、そして闘う姿勢を表す色として赤を選んだようだ。
その気持ちが、コロンビア戦でのプレー、そして決勝弾につながったに違いない!
赤と白で“日の丸”を表現する形となったAsics勢の両選手。
次のセネガル戦でもぜひ日本を勝利に導いてほしい。