かつてリヴァプールなどでもプレーした元スペイン代表DFホセ・エンリケ。昨夏に現役を引退した彼は、解説者に転向していた。

だが、最近は姿を見せていなかった。その理由を『Marca』で明かしたのだが、稀な脳腫瘍が発見され手術を受けていたという。

ホセ・エンリケ

「私の人生において最も過酷な数週間だった。

この1カ月の間に稀な脳腫瘍だと診断され、それを取り除く手術を受けた。

今は回復中であり、とても感謝している。人生はかけがえのないものだ」

診断が下ったのはロンドンだったというが、地元バレンシアに戻って手術を受けた

完全回復のために今後も放射線療法を続ける必要があるそう。ただ、その装置はヨーロッパ全土にもわずか4台しかないという。

ホセ・エンリケ

「ヨーロッパに装置は4台しかないんだ。

自分の考えではチューリッヒかパリに行く。35回の治療を受けなくてはいけない。

1か月半はかかるだろうが、大したことじゃない。よくなりたいからね」

「盲目のままになるかもしれないと言われていたんだ。だが、視力を取り戻したよ。医師さえも驚いていたね。

彼女、両親、兄弟、そしてシマル医師、彼の医師団、そしてラ・フェ病院に感謝したい」

「このことによって人生の価値は増したよ。

フットボーラーたちは閉ざられた世界で生きている。それは非現実の生活だ。自分自身を見失い、自分のことを無敵だと思ってしまう」

そんなホセ・エンリケには元同僚たちを含め多くの選手たちからエールが送られているようだ。