難しい試合だった。ポルトガルは我々よりもボールポゼッションが高かった。しばしば我々の陣地に入り込んできた。
我々にとっては、もっとボールを持って、相手のゴールに近い位置でプレーしたほうがよかっただろう。
今日は、我々は同点に追いつかれるというミスを犯した。
しかしながら、我々は考え方という点でとても強いチームなのだよ。
そして我々の価値はインテンシティ、集中力、さらに戦術的な『直感』である」
「ボールを保持していれば得点につながるという、誤った仮定はどこにでもあると思う。
私は、イタリアで学んだんだ。そこで働いていたときにね(ACミランとカリアリで監督を務めた)。
あそこでは、ボールポゼッションは他の場所のように神格化されてはいない。ボールを持っていなくても、相手に傷を負わせることはできる。
ウルグアイはなぜ勝てるのか?長期政権のタバレス監督が語る「秘訣」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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