6位:イスコ(スペイン)

ロペテギ前監督の解任は、イスコに大きな影響を与えた。彼は所謂「お気に入りの選手」だったため、役割がどうなるのか心配していたに違いない。

しかしその結果は出た。心配する必要はなかった。イニエスタのキャリアは終わりに近づき、ダビド・シルバが活躍できる時間もそう長くはない。

それを引き継ぐのはイスコであり、グループステージでは間違いなく力を証明した。

5位:イルビン・ロサーノ(メキシコ)

バルセロナが欲しがっているという事実は彼に自信を与えるだろう。ただ、彼のワールドカップでのパフォーマンスを見れば、それも必要なかったかもしれない。

その卓越したプレーは、前回王者のドイツを追い出し、そしてメキシコを決勝トーナメントに導いた。

『チャッキー』の愛称を持つ22歳は、冷静にゴールを奪う神経と技術を兼ね備えており、韓国戦でも非常にスリリングだった。