2位:ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ)

ウルグアイのグループステージは、3つの試合全てで凄かったかと言われるとそうでもないのだが、逆にそう見えないところに凄さがある。

大きな強みはディフェンスにかけられた鋼鉄のボルトであり、アタッカーが入ってくるとすぐにドアを締めて閉じ込めてしまう。

その大部分を担っているのは32歳になったディエゴ・ゴディンであり、世界最高のDFであるという評価を確固たるものにしている。

1位:ルカ・モドリッチ(クロアチア)

おそらく、モドリッチがここに入ることに驚くものはいないだろう。彼は結局のところ、著しく傑出したサッカー選手だ。

ただ、今の状況も考えなければならない。彼はズラトコ・マミッチの裁判で証言した後、偽証罪の疑いで告発されている状況だ。脱税疑惑もある。

それはサッカーから心を奪われるに十分なものだが、何もないかのようにモドリッチは続けている。そのメンタルの強さこそ、モドリッチ最高のものであり、体の大きさは問題ではないのだ。

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