ミラレム・ピャニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表/ユヴェントス)
2016年のユーヴェ加入以降、中盤におけるピャニッチの指揮力はチームにとって重要なものになっている。
彼はレアルでも大きな成功を収められることができるだけのものを持っている。
昨季も圧巻のパフォーマンスを披露。非常に効果的であり、守備でさえもチームに貢献した。また、彼はモドリッチ同様に様々なポジションでプレーできる。
ピャニッチには卓越したスピードやドリブルスキルはないが、ゲームを指揮するために必要とされる能力がある。
昨季のパス成功率は90.2%で、1試合平均66.7本のパス、1.9本のキーパスを通した。
守備でも1試合平均1.2回のタックル、2回のインターセプション、0.8回のクリアをマーク。センターハーフであることを考えれば、これはかなりのスタッツだ。