(サッカーには人種差別もある)
「リヴァプールのライアン・ブリュースターは、それについて素晴らしいインタビューをしてくれた若い選手だ。
FIFAはもっと厳しく対処すべきだと思う。十分にやっていない。サッカーは人々をともに歩ませるものでなければならない。問題は隠してはいけないよ。
サッカー選手は公然とゲイを告白できない。一部のファンはその準備が出来ていないんだ。
ラグビーでは、ウェールズのギャレス・トーマスがゲイを告白した際、ファンがそれを尊重していた。
しかしサッカーでは文化が違っている。とても私的思考であり、不快なものだ。特に対戦相手の選手に対しての行動は。
人々は、何かに脅かされることなく自分自身を表現できるはずだ。それはサッカーだけではなく、人生にも当てはまる。
誰かがちょっと違うことをしようとする。その時人々がなぜあんなに怒るのか、僕にはわからない。
誰も被害を受けていないのなら、そこにある問題は何なのか?」
ラグビーなら違う…ベジェリン、サッカー界の異常な「同調圧力」に怒る
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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