ブラジル全国選手権1部、第25節ヴァスコ対フラメンゴ戦でこんな出来事があった。ピッチ上で救急車を手で押す両チームの選手たち…。

この直前にヴァスコMFブルーノ・シウヴァが味方選手と衝突して失神。彼を病院に搬送するはずの救急車がピッチ上から進めなくなってしまったのだ。

そのために両チームの選手たちが後ろから押していたというわけ。

『Globo』によれば、ブルーノ・シウヴァはピッチ上で意識を取り戻していたようだ。救急車を押したフラメンゴDFヘヴェル(背番号15)はこう述べていたそう。

ヘヴェル(フラメンゴDF)

「こんなの初めてだよ。哀れなシーンだった。

運転手が冗談を言ってるのかと思った。彼は僕らに助けを求めた。

幸いにも少し押すことができて、救急車はブルーノを乗せることができた。

彼ができるだけ速くよくなることを願っているよ」

幸いにも初期の検査では頭部の損傷は認められなかったとのこと。なお、試合は1-1のドローで終了。5試合勝ちがないヴァスコは降格圏に沈んでいる。DFピカチュウは出場停止のために欠場した。