ミッドウィークに行われたブンデスリーガ第5節、バイエルン・ミュンヘンはホームでアウクスブルクと対戦した。

開幕4連勝中だったバイエルンだが、1点をリードした終了間際の後半41分に失点…。

ゴールを決めたのは、ゲッツェ!といっても、マリオではなく弟のフェリックス。

20歳のフェリックス・ゲッツェは大型のセンターバック。昨季まではバイエルンに所属していたが、この夏にアウクスブルクへ移籍していた。

この日は後半途中からの出場だったが、値千金の初ゴールを決めてみせた。

この一撃で試合は1-1の引き分けで終了し、バイエルンの連勝はストップ。7万5千人の大観衆が詰めかけた古巣相手の一戦でゲッツェが大仕事をやってのけた形だ。

試合後には「僕らは110%を出せば何かが起きると思っていた。すごく嬉しい」と述べていたそう。

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