日本代表に選出された中島翔哉が所属する、ポルトガル1部のポルティモネンセ。昨季は昇格シーズンながら10位と健闘したが、今季はここまで17位と苦戦を強いられている。
そんな今季のユニフォームは、胸のスポンサーが変更になった点を除いては、Mizuno製のキットを昨季から継続使用となっている。
Portimonense 2018-19 Mizuno Home
ホームキットは襟付きでブラック/ホワイトのストライプ。2016-17シーズンから継続して使用中だが、クラブは2014-15シーズンからMizunoとパートナーシップを結んでいる。これほど長くMizunoのキットを使い続ける欧州のクラブは、かなり珍しい。
昨季はマクドナルドのスポンサーロゴを付けていたが、今季は日本企業「株式会社セレモニー」とスポンサー契約を締結し、ロゴマークを掲出する。
埼玉を拠点とする同社は浦和レッズのオフィシャルパートナーだが、かつて浦和でプレーしたロブソン・ポンテ氏がポルティモネンセのテクニカルディレクターを務めていることが、スポンサー契約の理由の一つのようだ。
コンプリートルックはこのような感じで、パンツ、ソックスはともにブラックを基調とする。
こちらは昨季のユニフォーム。ホームと同じく2016-17シーズンから使用するオレンジのアウェイキットも、スポンサーロゴを変えて継続使用している。