プロのサッカー選手には移籍がつきものだ。所属するチームで活躍して結果を残せばほぼ間違いなく他のクラブから移籍のオファーが来る。

もちろんその誘いに応じるかは選手の判断にも委ねられている。数々のチームで活躍した人もいれば、オファーを断ってクラブに留まり続けている選手もいる。

そこで今回は、Jリーグでプレーするバンディエラ(チームの象徴的な選手)とも言われる選手5人を紹介しよう。

中村憲剛

2003年に川崎フロンターレに加入して以来、ワン・クラブ・マンを貫いてきたプレーメーカー。

好きなサッカー選手にグアルディオラの名前を挙げているように、広い視野と類い稀なるパスセンスを駆使して試合をコントロールする。

昨シーズン待望のリーグタイトルを獲得し、「感無量だね」と喜びを語った。現在、川崎の順位は1位。37歳になったレジェンドは連覇を達成できるだろうか。