マッツ・フメルス(コパ 19.1)
ハビ・マルティネス(コパ 19.1)
ミランダ(コパ 19.1)
と、なかなかの顔ぶれ。少なくともこれまでの「コパ」とは位置づけが大きく異なっていることが分かるだろう。
さてここで気になるのは、リリースでは「『コパ 19』を着用するトップ選手」として名前の挙がっていたトーニ・クロースがいない点。
旧モデルの『11プロ』を長く履き続けている彼の動向はスパイク好きにとって大きな関心事項だが、そう、クロースは今のところ実戦で『コパ 19』を着用していないのである。
練習ではアウトソールなどが異なる特注の『コパ 19.1』を試していたクロース。
しかし先週末のセルタ戦で履いていたのは、お馴染みの『11プロ』だった(ちなみにこちらも特注)。
やっぱり…と思った人は多いはず。ただ、以前『アデュピュア 4』から『11プロ』へ移行したときも、半信半疑から始まった。
今回の『コパ 19』に力が入っていることは間違いなく、しばらくはクロースの足もとから目が離せない。