『Sky』は14日、「レアル・ソシエダのベルギー代表FWアドナン・ヤヌザイは、マンチェスター・ユナイテッドについて話した」と報じた。
かつて香川真司とポジションを争ったことで知られるヤヌザイ。しかしジョゼ・モウリーニョ監督の就任でマンチェスター・ユナイテッドでのチャンスを失い、サンダーランドへのローンを経て放出された。
ルイス・ファン・ハールの下でデビューした際には次なるスターになれると期待されたものの、ユナイテッドでは成功することができなかった。
現在スペインでプレーしている彼は以下のように話し、ジョゼ・モウリーニョ監督の決断を批判したとのこと。
アドナン・ヤヌザイ
「モウリーニョ監督は、名前が知られている経験豊富な選手がほしいと思っていたので、僕には本当にチャンスがなかったんだ。
マンチェスター・ユナイテッドでプレーするだけのクオリティを持っていることはいつも分かっていたんだ。自分がやれることは知っていた。
彼らは僕にチャンスを与えなかった。ただ、僕はもうスペインで幸せに過ごしているし、ここでサッカーを楽しむことになんの問題もないよ」
(いまのマンチェスター・ユナイテッドについては?)
「彼らは苦戦しているね。素晴らしいチームだし、素晴らしいファンもいるが、今は難しい状況だ。
試合に勝つために、マンチェスター・ユナイテッドは正しい判断を下さなければならないと思うよ。
苦戦には様々な理由がある。したがって、彼らは正しい決断をしていく必要があるんだ」
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