■DF/序列の覆りがトピックに
最終ラインは今季も4バックがメインとなった。右サイドバックは田向泰輝と浜崎拓磨によるハイレベルな争いが繰り広げられたが、田向がレギュラーに君臨。先輩の意地を見せた。
一方の左サイドは、新加入のジエゴが主戦の佐藤祥からポジションを奪う結果となった。果敢な攻撃参加とロングスローは大きな武器となり、サイドアタックに一役買った。
そしてセンターバックは、キャプテンの細川淳矢が魂のこもったプレーで最終ラインを統率。その相棒にはJ3の藤枝MYFCで研鑽を積んだ伊藤槙人が定着した。
【メディア】今日の茨城放送「宇宙まおのいばらきは宇宙だ!」聞いて頂きましたか?DF5 伊藤 槙人選手の出演回の最終回でした!!来月は選手出演はお休みになりますが、我らがまおちゃんの新情報がたくさん聞けるこの番組を引き続き聞いてくださいね♪ #mitohollyhock pic.twitter.com/tt5KtDPQ1Y
— 水戸ホーリーホック (@hollyhock_staff) 2018年11月27日
こちらも福井諒司の牙城を崩し、本人が目標に掲げた「スタメン奪取」を見事に達成している。力強さを増した背番号5には来季の更なる活躍を求めたい。