松本山雅が大混戦を制し、2018年シーズンのJ2は幕を閉じた。
松本とともに2位・大分トリニータがJ1昇格を決定させ、3位・横浜FC、5位・大宮アルディージャ、6位・東京ヴェルディがJ1参入プレーオフに挑む。11月25日には大宮×東京Vの一戦が行われ、勝利した東京Vが横浜FCとの2回戦に臨むこととなった。
🔥2018J1参入プレーオフ🔥
2回戦の対戦カードは、#横浜FC vs #東京ヴェルディ ‼️
12月2日(日)13時、ニッパツ三ツ沢球技場にて開催されます。#Jリーグ@yokohama_fc@TokyoVerdySTAFF
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— Jリーグ (@J_League) November 25, 2018
敗れた大宮とプレーオフに出場しないJ2クラブ(天皇杯を勝ち上がっているモンテディオ山形を除く)は、今季の公式戦をすべて終えた。
ここで今季のJ2をプレイバックすると、夏の移籍市場でJ1クラブへ主力を引き抜かれたクラブが多かったのが印象的であった。
特にレノファ山口、徳島ヴォルティス、FC岐阜はそのダメージが大きかったクラブである。
彼らはこの危機にどのように対応し、どのような手を打ったのか。今季の戦いぶりを一挙に振り返っていきたい。