MF:ネマニャ・マティッチ(マンチェスター・ユナイテッド)
マティッチは長身であり、驚異的な耐久力とスタミナも兼ね備えている。
だが、彼について言えるポジティブなことはこれくらいだろう。乱雑なプレーを見せた彼が今後もユナイテッドにいられるのかは誰にも分からない。
MF:ダニ・パレホ(バレンシア)
気のめいる様な形でグループステージ敗退となったバレンシア。パレホも失望に終わったが、彼がこの11人に入った理由はそれだけではない。
ユヴェントスとのグループステージ初戦、ロナウドが退場して10人になった相手にパレホはPKを与えたうえ、自らはPKを失敗してしまったのだ…。
MF:ユーリ・ティーレマンス(モナコ)
21歳になった元神童は、モナコで本領を発揮することに苦しんでいる。
彼自身のスタッツ的に問題はないが、チームはひどい状態にある。ティーレマンスが全く影響力をもたらすことができていないからだ。
ひどい形でCLを去ったモナコは、当分この舞台に戻ってこられないだろう。