開幕が1年半後に迫っている東京五輪。

ホスト国として予選を免除されている日本代表のサッカーチームは森保一監督のもと一昨年の秋に始動し、AFC U-23選手権やアジア競技大会に参加するなど熱心な強化を行っている。

一方、2012年のロンドン五輪で金メダルを獲得したメキシコは今月チームを発足させたのだが、そこに日本人の西村亮太氏がアシスタントコーチとして招かれたようだ。

※リンクに飛ぶと、Nishimura Ryotaの名前を見ることができる。

西村氏は大阪出身の33歳。

筑波大学大学院でコーチング学を修了し、2010年8月に単身メキシコへ。日本でS級に相当するライセンスを現地で取得した後、複数のクラブで指導し、2017年には1部リーグのケレタロでアシスタントコーチを務めた。

この時ケレタロを率いていたのが、先月メキシコ五輪代表チームの監督に就任したハイメ・ロサーノ氏。二人は指導者を養成する国立学校時代の知り合いであり、その縁もあって今回、代表チームでもコンビを組むことになったようだ。

予選が控えている段階とはいえ、本大会でメダルを狙うような代表チームのスタッフに日本人が入ったということは大変誇らしい。西村氏の活躍を祈りたい。

なお、フィジコは昨年まで徳島ヴォルティスでリハビリテーションフィットネスコーチを務めたスペイン人のアニバル氏となっている。