長友 佑都(ガラタサライ)
明治大学→FC東京→チェゼーナ(イタリア)
3度目の出場となった今回のアジアカップも全く衰えを見せなかった長友佑都。
彼はサッカーの名門・東福岡の出身だが無名の存在だったため、スポーツ推薦を得られず指定校推薦で明治大学へ。当初はケガもあってスタンドで太鼓を叩いていたことは有名な話だろう。
しかしそこから天性の身体能力を生かして急激に評価を高め、FC東京から特別指定を受ける。2008年には卒業を待たずにプロ入りし北京五輪の代表にも選ばれた(大学は2009年に卒業している)。
以降は日本代表としてワールドカップとアジアカップに3度、世界屈指の強豪インテルに所属するなど、絵に描いたようなサクセスストーリーで成功を収めている。