山田 大記(ジュビロ磐田)
明治大学→ジュビロ磐田→カールスルーエ(ドイツ)
名門・藤枝東を経て、明治大学時代にユニバーシアードの代表に選ばれた山田大記。
攻守に頭脳的なプレーを見せる攻撃的MFは、プロ1年目から磐田の「10番」を託され、その期待通りの活躍で2012年にクラブ史上最年少で主将に、2013年には日本代表へ初招集された。
翌年夏にはドイツの伝説的GKオリヴァー・カーンを輩出した当時2部のカールスルーエへ。1年目から主力となりチームも3位と好成績を残したが、あと数分を耐えれば終わりというHSVとの入れ替え戦で同点弾を許し昇格を逃すことに。
翌シーズンには「10番」を与えられたもののチームは低迷し、2017-18シーズンに3部降格という憂き目に遭った。結局1部でプレーすることは叶わず、一昨年に磐田へ復帰している。