永井 謙佑(FC東京)
福岡大学→名古屋グランパス→スタンダール(ベルギー)
ロンドン五輪でエースを務めた永井の大学時代はなかなか凄い。
在籍時にAFC U-19選手権、ユニバーシアード、アジア大会で得点王(アジア大会は優勝も)、2010年1月6日のイエメン戦で当時流経大の山村和也と大学生ながらA代表デビューを飾り、南アフリカ・ワールドカップにはサポートメンバーとして帯同している。
それだけにプロからの誘いも多く、3年時にアビスパ福岡、4年時にヴィッセル神戸の特別指定を受けた末、2011年に名古屋グランパスへ加入した。その後、川島永嗣が所属するスタンダールに小野裕二とともに加入している。
なお、現役以外では以下の選手たちも該当する。
藤田 俊哉
筑波大学→ジュビロ磐田→ユトレヒト(オランダ)
黄金期のジュビロ磐田で中盤の要として君臨した。彼は筑波大学で主将を務めているが、この時の同期に久保建英(現FC東京)の父親である久保健史さんがいた。
遠藤 雅大(昌浩)
筑波大学→ヤマハ→ジュビロ磐田→横浜FC→東京ヴェルディ→清水エスパルス→メヘレン(ベルギー)
ファルカン監督の時代に日本代表へ招集されたDF。ベルギーで初めてプレーした日本人としても知られる。
※宮本恒靖はG大阪ユースから昇格しプロ生活を送る傍ら同志社大学を卒業しているため除外する