この冬に伊東純也がレンタル移籍したヘンクはベルギー1部リーグで首位に立っている。
そうした中、キャプテンでもあったスペイン人MFアレハンドロ・ポスエロのMLSトロントFCへの移籍が決まった。
NEWS | Toronto FC signs midfielder Alejandro Pozuelo as club’s third Designated Player
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— Toronto FC (@torontofc) 2019年3月4日
ポスエロは1991年生まれの27歳。ベティスで育成されたレフティテクニシャンだ。スウォンジー、ラージョを経て、2015年からヘンクでプレーしていた。
特別指定選手としてトロントに加入することが決まったが、ベルギーのレギュラーシーズン終了まではヘンクに残る。ただし、レギュラーシーズンは残り2試合で3月18日が最終戦。この試合を最後にカナダに旅立つとのこと。
『7sur7』では「ポスエロの移籍騒動が終了。彼はヘンクを去りたいという願望を隠していなかった」と伝えている。
また、『Sporza』によれば、冬の移籍市場では中東から魅力的なオファーがあったもののそれを断っていたという。ただ、2月初旬から移籍の噂が再び活発になっていたとのこと。
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ベルギーはレギュラーシーズンが終わるとプレーオフに突入する。